整えて 休んで 整えて

~毎日少しずつブラッシュアップ!シンプルに子育て生活を楽しみたい~

子どもの自立性と遊びのこころを広げる~安全な貼る鏡を使って~

こんにちは。

momoです。

 

2歳10か月の長男と生後1か月の次男の子育てをしています。

 

子どもが身だしなみを自分から整えるように促す目的と、いつでも安全に乳児が鏡で遊べる方法として我が家では貼れる鏡を使用しています。

 

その様子について今日は書きたいと思います。

 

 

1、貼れる鏡とは?

使用しているのは、こちらの鏡です。鏡の裏面がシールになっていて貼ることができます。

 

鏡の鮮明度は通常の鏡に比べて落ちますが、顔を近づけるとそれなりに見えますし、子どもが遊ぶには十分だと思います。

もっとしっかりとした仕様の鏡はたくさんありますが、こちらは手軽で、割れたり落ちたりすることもなくおもちゃの延長として最適だと思います。

 

長男が鏡に興味を持ち始めた頃、最初は手鏡を渡して遊ばせていたのですが、歩くようになってからは、自分で好きなように鏡の近くに行けるようにと、すでに持っていた全身鏡を近くに置こうと思いました。

ですが、やはり安全面を考えると不安だったことから、こちらの貼れる鏡を使用しようと考えました。

 

2、貼れる鏡の使用方法

ポスターのように丸まった形状で購入しました。

我が家では、リビングのクローゼットに貼りました。丸い状態のままから、必要サイズにハサミで切り、丸い状態をきちんと伸ばすことをせずにそのまま貼ることができます。最後に中に入ってしまった空気を出すだけです。

 

当初は歩き始めた長男用だったので足元は短めでしたが、最近生まれた次男がはいはいで近くに行って遊べるように長いものに貼り替えしました。

その際も、綺麗にあと残りせず剥がすことができました。

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3、我が家での使い方・遊び方

<2歳10か月の長男の場合>

・歩き始めた頃から使用を開始し、最初は一人で鏡の前へ行きニコニコしながら、鏡に映る自分を楽しんでいました。

・1歳過ぎた頃から、食事後に鏡の前へ連れていき、「お顔汚れているね。拭こうか?」「キレイになったね」と説明。

・最近は、食べ終わって顔を自分で拭いた後に、鏡の前で顔をチェックするよう伝え「お顔綺麗に拭けたかな?確認してね」「まだついてる」と。

・保育園や外出の際は、毎回ではないですが、「いいお顔してる?」や「今日の服はどう?ちゃんと着れてる?」と。

・鼻水が出ている時も、鼻をかむ前やかんだ後に鏡の前で、綺麗に拭けたかどうか確認するようにしている

 

などいろんな場面で使えます。

こういった身だしなみなどは洗面台でもできますが、リビング内に設置していることもあってか、踏み台などを使用せず簡単にその場へ行くことができるため、子どもに促すと抵抗なく鏡の元へ行きます。

また、自分から鏡の前でチェックしていることも多々あります。

そのほか、鏡の前でよくわからない男の子がやるようなポーズをとってみたり。笑

大変便利です。

 

<生後1か月の次男の場合>

まだ寝ているだけなので、使用はしていませんが、ハイハイができるようになったら自分で行って遊ぶことができるようになると思っています。

手鏡は、いろいろな角度から見ることができますが、全身一度には映りませんし、動きながら観察することはできません。

全身鏡と手鏡、それぞれメリットがあるため、併用して遊ばせたいなと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。