納豆の「たれ」をやめました〜添加物の少ない食事を目指して〜
こんにちは。
momoです。
美味しい食べ物が豊富な時代ですが、私たちは気づかない間にたくさんの添加物を身体に入れ、知らないうちに身体が毒されているというのはあちこちで耳にします。
そうは言ってもなかなか添加物をゼロにすることはできないですが、可能なものから少しずつ手をつけていきたいと思っています。
そうしてここ3か月程前からやめたのが納豆の「たれ」です。
付属でついているとやっぱり便利ですし、「美味しい」と思って食べていましたが、やはり多くの市販のたれは添加物が入っているのは間違いありません。
・上:<タレあり>納豆の原材料表示
・下:<タレなし>納豆の原材料表示
上の<タレあり>はたんぱく加水分解物からはじまり、次に砂糖混合ぶどう糖果糖液糖が続いています。
分類上、たんぱく加水分解物や砂糖混合ぶどう糖果糖液糖は添加物ではありません。
ですが、たんぱく加水分解物は、分類上は「食品」ですが塩酸分解を行った場合、発癌の可能性があると言われている物質が少量生成されるといいます。
そして、ぶどう糖果糖液糖といえば、血糖値を急激に上昇させると言われている異性化糖。血糖値にも悪影響となってしまいます。
そして、添加物である調味料(アミノ酸等)についてですが、アミノ酸と聞くと身体によいように聞こえます。実際は、「等」というのが問題で”グルタミン酸ナトリウム”といった化学調味料なども含まれている可能性があります。
健康食だと思ってほぼ毎日のように食べている納豆から添加物を取りたくはないものです。
食べ物の質をあげようと思うとやはり値段が気になるところですが、納豆のタレをやめるのは付属の「たれ」を使用しなければいいだけなので、それほどお金はかかりません。
というわけで、「たれ」をやめることを宣言したのが3ヶ月程前です。
ですが、付属の「たれ」を捨てて自宅のものを使うというのは至難の業でした。あると使ってしまうのが性です。
そのため、「たれ」に添加物の入っていない納豆を市販で探すことにしました。ですが近所のスーパーでは見つかりません。次第に探すのが面倒になってきました。
「たれ」のついていない納豆は、国産大豆を使用していることが多いのか若干値段は以前に購入していたものより高くなっていますが、結局、「たれ」のついていない納豆を買うことで落ち着きました。
そうして、自宅にあるものを納豆にかけるようになりやっと習慣づいてきた今日この頃です。
ちなみに最近の「たれ」の代用としてお気に入りは「醤油麹」です。
醤油だけだと少し物足りない気がするのですが、醤油麹だと味に深みがでる感じがして美味しいです。
ここに今の時期、シソを刻んだものをよく混ぜて食べています。
この食べ方をするようになってからは、面倒よりも美味しさのほうが勝ってきたので、続けられるようになりました。
子どもが添加物の味をたくさん覚えてしまう前に、自宅の食事くらいはなるべく添加物の少ない食事をとりたいと思っているのでできることを少しずつ変えていければと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
たんぱく加水分解物の害については、こちらにも詳しく記載されています。↓