整えて 休んで 整えて

~毎日少しずつブラッシュアップ!シンプルに子育て生活を楽しみたい~

コロナワクチンの予約〜私の両親の場合、そして気づいたこと〜

 

こんにちは。

momoです。

 

2020年から続くコロナ禍で、やっとワクチン接種が身近になってきた今日この頃ですね。

私の実父65歳にも、ワクチン接種の案内が来ていました。ちなみに母は62歳ですが、医療従事者のため、4〜5月にかけて2回の接種が終了したようです。

 

今日は、市から接種案内が来ていた実父の話です。

私が現在里帰りしている実家は、人口4万人程度の小さな市です。

 

少し前にテスト的に少人数の申し込み日があり、その日は1時間たたずに申し込みが終了したと父から聞いていました。

 

そして、今回は大多数の65歳以上の高齢者向けの予約受付2回目です。

 

母から、前回父が大変だったから、手伝ってあげてと電話番号のメモを渡されて、何の疑問も持たずに子どもと遊ぶ傍ら予約専用番号へ電話をかける私。

それ程必死になってかけることもなく、つながらない電話を気ままにかけ続けること1時間。

父からつながったとの報告もなく、さらに1時間が経過しようとしていたタイミングで父の元へ行きました。

聞くまでもなく、電話はつながらない様子です。

そこで、なぜかふとインターネットのことが私の頭に浮かびました。

すかさず、「ネット予約できないの?」と聞くと「できるよ」「やり方わからないんだもん」とあっさりな返答。

 

何で私も今まで気づかなかったんだろう。

子どもと遊ぶことに意識が向いていて、そんな単純なことにさえ気づかずただ与えられた使命(決まった番号に電話をかけ、つながったら父につなぐ)をはたしていただけでした。

 

早速、ネット予約を試してみることに。

父のスマホにはQRコードが読み込みできるものが見つからず、日常的に使用しているメールアドレスもないからと、私が代行して申し込みしました。

5分もかからず2回分の予約が完了。

父はかかりつけ医での接種を希望しました。

 

父からは、こんなことなら早く(私へ)頼めばよかったの一言。

ネット予約を開始してから、予約がとれたメールがくるまであっというまでした。

 

そして、この一件で気づいたことは2つ。

 

両親のネットリテラシーの低さと、私が子どもと対話している時に他のことに頭がいかに働いていないかです。

 

今回のことがあっても、父はそれほどネットができないと困ると焦る様子もみられず。まだ65歳ですし、私としてはせめて接続して予約とるくらいはできてほしいですが、積極的に覚える気がなければ難しそう。

 

そして、私。

子どもはまだとても幼いので、気が休まる時がない。すると、私が物事を深く考えることができる時ってやっぱり子どもが寝てる時なんですよね。(ネット予約の存在に気づくことは深く考えなくてもできることですが・・・)

そうすると、子どもといる時に他のことをやろうとすると要点を見落としがちになるので、そのことを自覚しながらなるべく考えることを忘れずに行動したいなと改めて思いました。

f:id:momohappiness:20210517101454j:image

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。