<生後1か月>子どもの環境
こんにちは。
momoです。
我が家の次男も生後1か月となりました。
産院を退院するとき増えずに心配だった体重も今は問題なく、しっかり二十顎を形成しています!
今日はそんな次男についてです。
現在里帰り中なのですが、里帰り期間の就寝場所として、日中はクーファン、夜はマットレスで寝かせています。
そしてここ1、2週間程、出産直後は本当に寝ているだけだった次男が手足をバタバタさせるようになってきたことに気づきました。
長男の時は何も考えずにあるものを使うというだけでしたが、長男の子育て期間を通して育児書などを読むようになったので、さっそく次男の手足のバタバタが気になってきました。
というのも、
赤ちゃんの快眠の本で有名なジーナ式では、「赤ちゃんがのびのび手足を動かす」時間を設けています。
また、
「刺激のない部屋は赤ん坊にとって有害である」
「赤ん坊には、見る物を与えるのではなく、見える場所を与えよ。・・・解決法は、赤ん坊をすこし起こし、軽く傾けた姿勢にしてやりさえすればよい。目の前にこれ見よがしに見る物を差し出すよりは、赤ん坊がみずから外界を見られる位置を赤ん坊に与えてやることのほうが、どれだけ大切かわからない」
と記載しています。
そのため、次男が目をしっかり開けて手足をバタバタする時間が出てきたことで、日中、抱っこ以外の時間をクーファンの中だけで生活するのはもったいないと感じました。
クーファンの中では、上をみれば天井だけですし、横をみても籠の壁があるのみです。
そして、普通に寝せればぶつかりはしないものの、クーファンの中で手足をばたつかせるのは窮屈そうに感じます。
ちなみに、井深さんの著書では、ベッドメリーは否定的でしたが、クーファンではメリーすらもつけることができません。
そんな流れで、長男の時は里帰り中はほぼクーファンの中で生活していたのですが、今回は少しでも周囲の環境が見えるようにとの考えから、薄い布団へ変更しました。
田舎の広い家なので、生活する部屋が数か所あり、食事の時はこの部屋、くつろぐときはこの部屋、長男と遊ぶときはここかここの部屋、寝るときはこの部屋などを移動するのでいくつかのスポットを決めて寝かせています。
また、余裕がある時は膝に寝かせて、少し顔が起きるような姿勢をとっています。
簡単に調べてみると、生後1か月の視力は、0.05くらい。よく見えるのは目の前20~30㎝くらいで、授乳時のママの顔が分かる距離とのことです。
そのため、実際は周囲を見渡すことができたとしてもほとんど見えていないと思うのですが、すぐ目の前に壁があるのと開放的になっていてうっすらでも周囲が見えるのは違うのではないでしょうか。
ほんの少しの違いなのですが、あっというまにたくさんのことができるようになるこの成長期に子どもにストレスをかけすぎず、できることはしてあげたいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。