【子育てと減塩】「のりたま」の誘惑
こんにちは。
生後2週間の次男と、2歳9か月の長男の育児に奮闘中のmomoです。
仕事柄もあり、減塩については実践はさておき必要性や方法については理解しているつもりです。
子どもも例にもれず、というか大人以上に減塩が大切なわけですが、我が子の一言で日頃目にしていたところにも誘惑があったことに気づきました。
それは、ご飯にかけるふりかけでのやりとりでした。
長男はすっかりふりかけというものを覚えてしまい、ふりかけなしでは米が進まない日が多々あります。
おかずにも味がついているのだから、ふりかけなしでも十分食べれるのにふりかけを要望。
父母が目の前でふりかけを使用していなくても自分だけ
「ふりかけかける」
と言って、自分でふりかけを取りに行ってかけています。
そんな中、先日の食卓でのできごとです。
いつもの如く、
「ふりかけかける」と長男。
そして、ついつい私も
「じゃあ今日は何にする?」
と聞いてしまいます。
すると
「のりたま」
と返答あり。
どうやら今日は大森屋の「のりたま」が希望のようです。
子どもにかけるのをまかせると、意図してか意図せずか毎回たくさんかけてしまうため、大概私がかけています。
その日も私が子どもに代わってご飯の上にふりかけをかけると
「もっとかけて!」
と長男。
私が
「十分かかっているよ」
と答えると
「これはもっとかかっているよ」
と指を指しながら答える長男。
指の先をみてみると、のりたまの袋です。
そこで私も気づきました。
のりたまのパッケージにはご飯の上にたっぷりかかったのりたまの写真がありました。
長男はこの写真と同じくらい「のりたま」をかけてほしいようです。
さすがにこんなにかけたら塩分取りすぎですよね。ましてやおかずがあるのだからなおさら。
なんとか長男には、
「こんなにかけたらしょっぱいよ」
「これは特別」
と言って納得してもらいましたが、まさかそんなところまでしっかり見ていたとは・・・。
子どもに言われるまで、パッケージをしっかり見たことなかったなと改めて思いました。
さすが、販売企業はしっかり消費者心理に入り込んできますね。
我が子もそれに惑わされるところでした。
また、子どもに言われるようなら違う容器に入れ替えてしまおうかな。
今回はそう思った程度でしたが、日頃私たちはどれだけ企業の思惑にはまっているのか。
食べることが大好きな私も、自分の気づかないところでその思惑にはまってしまっていることがたくさんあるかもしれません。
子どもと食事をとり第3者的視点に立つと見えるものもありますよね。
長男くん、また何か気づいたら教えてね。
一緒に健康を気づかいつつ、美味しくご飯を食べましょう!!
このふりかけ容器、購入検討中です。
最後までお読みいただきありがとうございました。