整えて 休んで 整えて

~毎日少しずつブラッシュアップ!シンプルに子育て生活を楽しみたい~

乳製品の摂取量を減らしたことについて

こんにちは。

momoです。

 

私は、子どもの頃から乳製品が大好きです。

学生時代は、朝食に牛乳を飲み、チーズトーストを食べ、デザートにヨーグルトを食べるという食生活を送っていたくらいです。

チーズケーキも大好きなので自分でホールのチーズケーキを作り、カットしたものを冷凍して、食べたいときに食べるという生活をしていたこともあります。

 

乳製品を取りすぎているという自覚はなんとなくありましたが、さすがにまずいなと思ったのは仕事で食事指導をするようになってからです。そして、同僚からも指摘を受けたことで、より意識が高まり摂取量を減らしました。

 

とは言っても、一度に3種類とるのを2種類にしたり、牛乳の量を少し減らしたりという程度でした。

 

ところが、ここ1年くらいで乳製品の摂取量が格段に減りました。

理由は、牛乳のデメリットについてきちんと調べたことと家族の存在です。

 

牛乳に含まれるたんぱく質の「カゼイン」は非常に消化しにくく、腸や体に負担をかけると言われています。ヨーグルトとチーズは、発酵食品であるため、発酵によってある程度カゼインが分解され、多少は消化がよくなっているようですが、特に牛乳はその害について多方面で言われるようになってきました。

 

例えば、

・アレルギーや乳がん子宮筋腫などの婦人科系疾患との関連。

・鉄分の吸収を阻害する。

・牛乳を飲むことで、骨からカルシウムが溶け出し、骨が弱くなる。

・牛乳の摂取量とともに、骨粗しょう症の発症率が上昇している。

などです。

 

乳製品は「5大栄養素」の中で、からだの調子を整えるためのミネラルを摂取できるとして一定量の摂取が推奨されています。

それもあり、乳製品好きの自分としては全くやめようとは思っていないのですが、やはり減らしたほうがよいとの思いが強くなってきました。

 

 

また、家族の存在というのも大きいです。

夫もアレルギー体質のため、花粉症などに牛乳も良くないとされているため、牛乳の摂取を減らすことには前向きで、豆乳を飲むことにも抵抗がありませんでした。

自分一人では、意思が弱くすぐに断念しそうでしたが、夫が牛乳を飲めなくてもよいという意識でしたので、自然と我が家の冷蔵庫で牛乳をみる頻度が減少してきました。

 

そんなわけで、牛乳の代替えとして、我が家でみる頻度が増えたのが豆乳です。

私は、豆乳の味がそれほど好きではないので、豆乳を単独で飲むことはなく、大抵カフェオレにすることが多いですが夫や子どもは豆乳も抵抗がないようでよく飲んでいます。

また、豆乳でホワイトソースを作ったり、豆乳鍋やプリンも時々作り、料理としての豆乳は私も美味しくいただいています。

 

牛乳を豆乳に変えたことで、意外なところでもストレスが減りました。

ストックの管理が楽になったことです。

豆乳は牛乳と比べて格段に日持ちしますので、安い時にまとめ買いしています。

 

今は牛乳の摂取量を減らして半年経ったか経ってないかくらいです。

最近は、飲み物として牛乳の代わりに炭酸水を飲むことにはまっており、無理なく継続できています。

 

一方で牛乳のメリット、デメリットについては引き続き情報収集して、適度に乳製品を楽しみたいと思っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。