妊活~お灸のすすめ~
こんにちは。momoです。
今日は、私の妊活経験についてお話したいと思います。
私は、現在2人目を妊娠中です。
1人目の妊娠は順調だったのですが、2人目の妊娠は思ったようにはいきませんでした。ですが、現在妊娠中とのことで、お分かりの通り結果的に妊娠できました。
その妊娠までの経験をお話します。
結論としましては、排卵促進剤の注射とお灸を行ったことです。
その結果、行動にうつしてから2か月足らずで妊娠に至りました。
以下、私の経過です。
2人目の妊娠を考え始めたのは、1人目が1歳を過ぎた頃。私は、しっかり母乳も出ていたので、生理が来はじめたのは、1人目が1歳5か月の時でした。その当時、子どもが保育園より帰宅後、おっぱいを欲しがるためあげるのですが、それにより夕ご飯を全く食べず、20時頃に、お腹が空いたということが増え、断乳をしました。そして、1か月程してから、生理がきた感じです。
生理がきたことで、2人目の妊娠についても前向きに考えはじめ、基礎体温をつけはじめました。ですが、とても2相性になっているとはいえず、排卵しているかが疑わしい状況でした。それでも、いずれ治るだろうと様子をみていたのですが、数か月経っても基礎体温はぐちゃぐちゃ。基礎体温をみながら、なんとなくでタイミング法を実践していましたが、もちろん妊娠はせず・・・。
基礎体温をつけ始めてから、約6か月程経過した頃です。とうとう生理周期が43日を超えてしまい、基礎体温も2相性とはいえず、これは自分たちでどうにかできるレベルではないなと思いました。
ネットで検索すると、生理周期が40日を超えると「稀発月経」に該当し、
・精神的ストレスや、子宮や卵巣・甲状腺機能障害などの疾患が原因となっている
などと出てきます。
そこで、夫へ相談しすぐに不妊治療外来を受診。
検査オーダーは出つつも、基礎体温を提示し、状況を説明した結果、受診当日に排卵促進剤を処方されました。
それから、約1か月の間に皮下注射数回と、処方薬を内服。
そしてこの時期に、お灸も始めました。お灸を知ったのは、1人目の断乳の際にお世話になった助産師さんが、鍼灸師の資格を有していたことです。妊活にお灸がいいというのを思い出し、不妊治療外来への通院と合わせてお灸にも通い始めました。
嬉しいことに、その1サイクルで、排卵が確認できました!
ですが、着床はせず、落胆するばかり。
そして、
数々の不妊治療を経験されている方々には大変申し訳ありませんが、私には排卵促進剤の注射でもストレス。そして、仕事も5日程、休んだり早退したことで、ストレスがたまり、夫からは不妊治療を始めて1か月で、「そんなに無理しなくてもいいのでは」との言葉が。結局、薬の使用は1か月でやめ、お灸のみ続けることに。
お灸は、鍼灸師さんからのすすめで、週1回通いました。促進剤の注射を使用した月は、まだ基礎体温もバラバラで、私の印象としては、無理やり排卵をさせているように感じました。
ですが、翌月には基礎体温が2相性になり、自分でも安定してきているのが目にみえて感じられ、促進剤がなくても排卵があるような気がしてきました。
そして、さらに翌月、生理がこなかったのです。
とても待ち遠しかった1週間後、妊娠検査薬を使用すると、「陽性」の判定が出ました!!
病院で確認し、妊娠確定。現在に至ります。
いかがでしょうか?
何が功を奏したのか、はっきりとはわかりません。お灸だけでは妊娠できなかった、もしくは、もっと時間がかかったかもしれませんが、私は、お灸も今回の妊娠に一役かっていると思っています。
元々、私は冷え性で血液循環は悪いほうなので、お灸によって体が温まり妊娠しやすい身体に近づいたかもしれません。
お灸によって身体が温まるのは、他にも経験しています。
私が妊活をしていたのはコロナ禍になります。よって、毎日出勤後に体温を測定していました。私は、お灸に通い始めて以来、鍼灸師さんのすすめで自宅でもセルフお灸をしていたのですが、いつもは就寝前や日中にしていました。
たまたまその日は朝早く起きたので、朝一、セルフお灸をして出勤しました。日頃の私の平熱は36.5~36.8程度なのですが、その日は体温を測定すると、37.6度。体調は全く普段と変わらず、普段との行動範囲が違ったわけでもないので、感染の疑いもかなり低め。思い当たるのは、お灸でした。確証はないですが、お灸によって、体温があがったと考えています。
この一件に関しては、私の思い込みもあるかもしれませんが、お灸をした後に脚の冷えなどがやわらぐのは日常的に実感しています。
いかがでしょうか?
あくまでも、私の経験上ですが、いきなり病院受診は抵抗があるという方は、お灸を試しながら基礎体温をみてもよいかもしれませんし、西洋医学と東洋医学を併用して、妊活を続けるのもありかもしれません。
みなさんの参考になれば幸いです。
ちなみに今もセルフお灸は続けていますが、私の使用しているお灸はこれです。
やはり匂いが残るため、いつも喚起をしながら行っています。
煙が気になる方は、煙が出ないタイプも販売されているので、こちらがよいかと思います。
私が、セルフお灸をしている部位は、鍼灸師さんに教えていただいたこの2か所です。
・太渓(たいけい):アキレス腱と内くるぶしの間にあるくぼみ
・三陰交(さんいんこう):足の内くるぶしから指4本分上のところ
また、こちらの本も参考にしました。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
妊娠を希望する方のお役にたてますと幸いです☆