【体験談】魚の目治療に終わりがみえた?!
こんにちは。
momoです。
長男、次男の2人の育児に奮闘する毎日の中、先日魚の目の治療をしてきました。
私の魚の目治療は、5年越しでやっと今回の受診を最後に魚の目から解放されそうな予感です。
1.初めて魚の目に気づいた日
5年程前の前職に就いていたとき、私はヒールで歩く仕事をしていました。
自宅から駅へ10分ほど歩き、電車に揺られること1時間弱、そしてまた会社まで10分ほど歩く。
電車のなかはもちろん立ちっぱなしです。
会社ではデスクワークの日もありますが、1日中外に出て出先でお客様と話すこともあり、1日の歩数は5000歩から15000程度だったと思います。
そんな職場で1年経つか経たないかくらいのとき、足に痛みを感じるようになりました。
よく見ると、右の第二趾の付け根よりも少し下のあたりに白くて丸いできものがあるのがわかりました。
いわゆる魚の目の好発部位の一つとされており、私も魚の目だろうなと検討をつけ、様子をみることにしました。
ヒールで歩く時間が長かったことが原因ではないかと私自身は考えていますが、さらに言えば満員電車で倒れないように足に力を入れ長時間ヒールで立っていたことが一番影響していたのではないかと思っています。
2.魚の目に苦悩する日々
そうして発見した魚の目ですが、最初は少し痛みがある程度なのでよかったのですが、だんだん歩く度に気になるようになり、1日が終わると魚の目のある右足だけ疲れていたり、足の甲が痛くなるようになりました。
気づかない間に歩き方も悪くなっていったのだと思っています。
市販のスピール膏を貼って、柔らかくなったところを自分で削って…と何度かやりますが、根元まで取り切れることなくあきらめてしまい、また痛くなる。この繰り返し。
結局、自分で治すのはピーク時に魚の目が痛くなってきたら、スピール膏で柔らかくして表面を削るくらいしかしなくなりました。
3.受診してもすぐに痛みが出てくる
ある時ふと皮膚科が目にとまり、自分で治すのをあきらめて、皮膚科を受診しました。
すると、道具こそ違うもののやはり、魚の目を削っておしまいです。
自分でやるよりは深く削れていますが、半年もすると魚の目が元の大きさになり、痛みが出てきてしまいます。
根元から魚の目をとってもらえなければ、そりゃぁすぐ痛くなりますよね…。
液体窒素を使って根元からとるような記事をネットでみかけるため、しばらくして別の皮膚科を受診したのですが、そこでも同様に削るのみでした。
相変わらず2〜3ヶ月すると痛みが出てきてしまうため魚の目ってこんなに生活に支障をきたすものかと実感する毎日でした。
4.5年越しで魚の目から解放される?!
2人の子を出産し、育休中の現在。
独身の頃より自宅内で過ごすことが多くなり、裸足やスリッパで過ごすことが多くなりました。
そうすると靴のクッションで足が保護される時間が短くなるため、魚の目の成長スピードも増し、痛みも感じやすくなります。
そこで受診を再検討し、今度は皮膚科ではなく一般外科と皮膚科が入っているクリニックへ行きました。
すると、初回の受診で魚の目箇所にスピール膏を貼付して帰宅。
1週間後に再び受診して切除。
5分もかからず痛みをほとんど分からないまま終了しました。
「根元からとれているから、次また(魚の目が)できるかは歩き方次第だから」
と医師から言われ、そうです!私が求めていたのはこの治療。
歩き方が悪くて再発するのは、自分に原因があるため仕方ない。だけれども、なぜ今まで根元から切除してもらえなかったのか・・・。
今回受診した医師いわく、液体窒素で治療するのは「イボ」とのこと。
これについては、ネットをみると医師記載の文章で魚の目に液体窒素を使用し治療しているものもみかけるためよくわからないままですが、ひとまず根元までとっていただいたことでこれからしばらくは安心して過ごすことができそうです。
魚の目って、ちょっとした病気ですがこじらせると大変です。
歩き方・・・どう直していこう??
スピール膏↓かなりお世話になりました。
このような保護パッド↓を使用される方も多いですよね。
私は面倒くさがりなので、購入しましたが数回しか使用しませんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。