【2歳子育て】雨の日でも外で遊びたい〜本能のままに生きる男の子〜
こんにちは。
momoです。
2歳11か月の長男と、生後2か月の次男の育児に奮闘しています。
最近は、梅雨ということもあり雨が続きすっきりしない毎日ですね。
みなさんはどのような家時間を過ごしているのでしょうか。
大人でも気分が落ちやすいところ、子どもはもっともやっとした気分で外で遊びたい気持ちを抑えているのかもしれません。
先週末の天気も雨。
外に行けず、何をして過ごそうかと親は考えます。
そんな中、やっぱり外に行きたい長男。
先週末はどうしてもその衝動を抑えきれませんでした。
それもそのはず。
誕生日が近い長男は、土曜日に祖父母から少し早めのプレゼントとしてアンパンマンの砂場セットと少し大きめの砂場で遊べるダンプカーをもらっていたのです。
そうして迎えた日曜日は朝から「砂場行きたい」の一点張り、私や夫が何を提案しようとも耳に入らないようです。
もちろん雨が降っていることも知っているし、玄関へ出て雨が降っていることも説明しました。
それでも、外へ行きたい気持ちは抑えきれないようです。
何度も説得し、途中で今度は目に入ったシャボン玉を「やる!」と言ってきました。
もちろん雨なのでシャボン玉もあきらめるよう説得を繰り返しますが、聞き入れてもらえません。
こちらが勢いで「一人でやってくれば?」と言うと、まさかの「そうする」の反応。
結局、小雨でしたし、カッパを着せ長靴をはき庭へ出てみることにしました。
するとすぐに戻ってくるだろうなと思っていたら、そんなこともなく雨の中シャボン玉をして嬉しそう。
家の中から見守っている私に
「見てみて」「シャボン玉落ちちゃうね」と。
雨に負けて、シャボン玉が空へのぼっていかないようです。
そうして30分ほどシャボン玉を楽しみ家の中へ戻ってきた長男。
これで満足するかなと思ったら、また「砂場行きたい」が始まりました。
延々続く砂場コールに根負けし、まさかの午後から砂場へ行ってきました。
砂場へ向かう途中の道すがら、砂場道具を持ちカッパを着ている私たち親子に通りすがりのおじさんが
「男の子は本能で生きるからね」「ごくろうさまです」
とねぎらいの声をかけてくれました。
砂場へ着くと、もちろん誰もいません。
雨がぽつぽつとしたたる中、長男は砂場道具を袋から出し、型抜きが始まりました。
「誰もいないね」と言うだけで「帰ろう」
という言葉が聞かれることはなく、遊び続けます。
そうして、1時間以上経ったところで
「風邪ひくからもう帰ろう」
の私の声かけにようやく納得したらしく「帰る」と答えてくれました。
自宅に帰ってからは、心が満たされほっとしたのかぐっすりと昼寝ができました。
はたして、雨の中外で遊ばせることが正しかったのか否かわかりませんが、その後3日経っても風邪をひくこともなく元気にしているので良かったとしたいと思います。
男の子は、『一度やる』と思ったらそれを達成するまでの意欲ってすごいですね。
おじさんの言う通り、本能のままに生きているのでしょうか。
保育園の送迎は車のため、長靴はなくてもいけるかなと思っていましたが、また雨の日に外で長く過ごすことがあるかもしれない、そう思って私も長靴の購入を検討した1日でした。
砂場で遊ぶのが大好きな子どもにとっては、アンパンマンの砂場セットの影響もすごいですね。それだけ喜んでくれるのならあげたかいもありますが。
最後までお読みいただきありがとうございます。